40代の挑戦、少しずつ体型の変化やホルモンのバランスの崩れなどが現れる年代。40になったばかりの頃は、とにかくいろんなことに挑戦したかった。若さを保ちたい、少しかっこいい習い事をしてみたい、などベクトルが自分に向いてきたのが40代だ。その中の一つがヨガだった。前のブログで、ヨガの先生が突然辞めてしまったことで、代わりの先生が教えるようになったことを書いた。その方は悪い人ではなかったのだが、どうにも元気いっぱい過ぎて(^_^;)、、それと、時々、ペアで体をほぐすポーズなんかを組み入れるものだから、知らない人の足を触ったりしなくてはならず、とても嫌だった。
てことでそのお教室は辞めて、新たにどこかないかいな、と探しているうちにチェーンとか大手ではないが、ローカルな場所にあるローカルな主婦たちが集まる感じのヨガ教室を見つけて申し込んだ。
先生、長身でスタイル抜群、足長ーあと、教え方超うまい!!ここで習い続けたら先生のように抜群のスタイルになるかも、などと想像し、、せっせと通い始めた。ところが、、通い始めて3回目?辺りのレッスンから、なんかレッスン始めに拝む?なんとかっていうお経みたいなものを読むように、というか、復唱するように言われ、、!(◎_◎;)これでヨガの精神統一的な?そういう世界にマインドセットするみたいな、そんな風な話だった。
これって必要か?なんかへんてこな感じだったが仕方ないので、まああわせてやりました。でもって、本格的にポーズを決めてくわけです。いいですよ、いい感じで流れるように難しい技も出来るようになりましたからね。でもね、やはり毎回お経が入る訳ですよ。チーンとりんを鳴らしてね(^_^;)まあそういうことを生徒に強要ではないが、やるように促すくらいの先生なので、相当なヨガの技の完成度と、独特な世界観を持ってる人であることは違いない。でも、私や他の生徒さんたちは、まあ言えばそういうコアな世界を求めてない訳で。
とにかく忙しく仕事を終えて、帰りにバタバタと駆け込んでくる人、お夕飯の支度をして子どもを旦那さんに見てもらって滑り込んでくる人、私のように痩せたい!とダイエットを目的にスポーツ感覚で来る人が大半ではないだろうか。
そんなこんなで、だんだんその先生の世界観についていけなくなり、、足が遠のいてしまった。あー私ののんびりゆったり心地よく続けられるヨガ教室はないものか。とここまできて、次回はヨガ編ラストとなります。それではまた次のブログで!See you next time〜